【間に合った!】スイフトスポーツ ZC33S 新車購入体験談【生産終了直前のラストチャンス】

こんにちは。ヒデです。

今回は、新車購入についてのお話です。
先日、以下のYouTube動画を公開しました。

人生100年時代と言われる中、50代を迎えた私が選んだのは「本当に楽しいと思うこと」を追求する生き方。

その一つとして辿り着いたのが、生産終了直前のスイフトスポーツ(ZC33S)でした。

受注終了ギリギリに間に合った購入体験と、なぜこの時期に「スイスポ」を選んだのか、その理由をお伝えします。

目次

人生の転機と「本当に楽しいこと」への気づき

人生の転機と「本当に楽しいこと」への気づき

昨年まで体調を大きく崩し、1年以上仕事を休むという辛い経験をしました。しかし、その期間は自分の人生を見つめ直す貴重な機会となりました。

回復過程で見えてきたのは「自分が本当に楽しいと思うことをやる」という、シンプルだけれど大切な価値観です。

私は車の運転が好きで、これまでの人生で8台ほど乗り換えてきました。その中で特に印象に残っているのが、唯一乗ったことのあるMT車(マニュアルトランスミッション)の体験です。振り返ると、あの時が一番運転を純粋に楽しんでいたと気づきました。

この気づきが、再びマニュアル車に乗りたいという強い気持ちにつながっていきました。

車選びの決め手はコスパと走りの楽しさ

車選びの決め手はコスパと走りの楽しさ

新しい車を選ぶにあたって、私が特に重視したのは「コスパ」です。ただし、私の考えるコスパとは単に「安いもの」ではありません。支払う価格に対して得られる価値が上回っていると感じられるもの、それが私にとっての良いコスパです。

最初はジャンル選びで悩みました。アウトドアも好きなのでSUVか、それともスポーツカーか?頭の中では様々な選択肢を検討しましたが、実際に車を見に行き試乗してみると、決断は意外にもあっという間でした。

スイフトスポーツとの運命の出会い

スイフトスポーツとの運命の出会い

結論から言うと、私が選んだのはスズキのスイフトスポーツ、通称「スイスポ」です。

実は最初、ジムニーシエラも候補に挙げていました。しかし実際に見てみると、私には非常に狭く実用的でないと直感しました。

そこでスイフトスポーツに試乗させてもらったところ、一瞬でその魅力の虜に。ターボチャージャーの加速感が、若かりし頃に抱いたワクワク感を呼び覚ましてくれたのです。

「間に合った!」スイスポ生産終了前のラストチャンス

「間に合った!」スイスポ生産終了前のラストチャンス

「間に合いました!」というタイトルには理由があります。現時点(2025年3月)で、私が購入したモデルはもう新車で買えないのです。

昨年、注文した直後に受注打ち切りとなり、その代わりに「ファイナルエディション」が販売されました。このファイナルエディションは基本的にデザインが変わっただけで運動性能は同じなのに、価格は約20万円上昇。私のコスパ重視の考えからすると、魅力が薄れてしまったモデルでした。

つまり「間に合った」というのは、スイフトスポーツの通常モデルが生産終了する前の最後のチャンスに滑り込めたということなのです。

もちろん、社外製アルミホイールへの履き替えなど、カスタムの費用を考えれば、ファイナルエディションもコスパが悪いわけではないかもしれません。しかし、私個人としては通常モデルで十分満足しています。

年齢よりも大切な「やりたいことをやる」という気持ち

年齢よりも大切な「やりたいことをやる」という気持ち

50歳を過ぎてスポーツカーを購入することに「何をいきがってるの?」と思われる方もいるかもしれません。でも、そういう見方をされても全く構いません。

どんな年齢であっても、自分がやりたいと思うことをやる。この気持ちを大切にしていきたいと思います。

生産終了を迎えるスイフトスポーツとの出会いは、私の人生の新たなスタートを象徴するものになりました。

まとめ:生産終了前のスイスポとの出会いが教えてくれたこと

まとめ:生産終了前のスイスポとの出会いが教えてくれたこと

体調を崩し人生を見つめ直すきっかけがあり、「本当に楽しいと思うことをやる」という価値観に辿り着いた私。その第一歩として選んだのが、生産終了直前のスイフトスポーツでした。

コスパを重視しながらも、若かりし頃のワクワク感を呼び覚ましてくれる走りの楽しさ。そして、どんな年齢でも自分のやりたいことを追求する大切さ。スイスポとの出会いは、そんな人生の教訓を改めて思い出させてくれました。

スイフトスポーツに乗っている方や興味のある方、年齢問わず、皆さんの体験や思いをYouTube動画のコメント欄でぜひシェアしていただければ嬉しいです。

もうすぐ「スイスポ」が納車される予定です!

新しい愛車との生活が始まる今、人生の後半戦をより豊かに、より自分らしく過ごしていきたいと思います。

じゃあ、またね!

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